顎変形症コンプレックス

顎変形症の手術と歯科矯正のブログ(過去を振り返って)

矯正中の外出時の歯みがき

外出時の歯みがきはどうしてますか?


前回、矯正中の歯みがきの仕方を書きましたが、外出時はどうしていますか?

狭い歯の間をフロスで糸を通したり、食べものがはさまって取りづらい中での歯みがきは大変ですよね。
職場や学校、出かけた先のデパートや友達の家など、ゆっくり念入りに歯みがき出来ないことって多いものです。

それでいてしっかり歯の掃除をしておかないと、虫歯になったり歯に食べものがはり付いたままなのもつらいですよね。

歯が動くにつれ、歯と歯の間と歯ぐきに隙間があくブラックトライアングルが出現することも!

ここにも食べ物がはさまる!
矯正中は、パスタの切れ端がブラケットに挟まったり、ワカメが張り付いたり、ゴマが歯の間に詰まったりと、苦労が絶えないです(-_-;)




私の場合の外出時の歯みがきの仕方


私の場合はどうしていたか書いていきます。

誰もいなければ、洗面所で念入りに歯を磨きます。

でも外出先ではなかなか難しい。

そんな時は、歯を磨く前にトイレに行きます。
男性なら個室トイレへ。

そして、持参した歯間ブラシと鏡を使って、サッと挟まっている食べカスを取り除きます。

歯間ブラシは、真っ直ぐのI字型タイプもありますが、L字型タイプがオススメ!

似ているもので糸ようじもありますが、その形だとブラケットが入った口の中では使いづらいですし、真っ直ぐな直線のI字型タイプも前歯にはいいのですが、奥歯には向いていません。

その点、L字型タイプは横から使うのにも通しやすいですし、正面や内側にも使えます。
これ1本でオールマイティー

先端のブラシの部分にふたがついているので、使い終わったら水道ですすいでキャップを閉めるだけ。
ティッシュで拭き取ってからなら、なお良しです。

歯間ブラシと鏡はメイクポーチに入れて持ち歩いていました。
小さいものなので、歯ブラシより持ち運びが楽です♪

すぐに歯みがき出来ない場面でも、歯間ブラシだけでも使っておいて、あとで別の場所で落ち着いて歯みがきをすれば、最低限口の中はマシになっています(^-^)v

少しトイレに入っている時間は長くなってしまいますが、慣れれば素早く出来ます。

次回は、お気に入りの歯間ブラシについて書きます。