顎変形症コンプレックス

顎変形症の手術と歯科矯正のブログ(過去を振り返って)

顎変形症の治療 歯科矯正13

口内炎の薬




前回の日記の次の日。
口の中が猛烈に痛い。
これは歯の痛みでも、縫った歯ぐきの痛みでもなく、口内炎の痛みでした(;_;)
抜歯の時に傷ついた口腔内と下に取り付けたワイヤー装置がぶつかって、酷い口内炎になっていました。
線状に4つぐらい連なってできています(>_<)

口内炎ってバカにできないです。
本当に痛い!
抜歯の痛みは翌日にはかなり引きますが、口内炎は何日にも渡って痛みが続きます。

市販の口内炎の薬『ケナログを塗るとワイヤーが直接当たりにくくなるので、それでしのぎました。
ケナログ』を塗った部分がゼラチン状になって、少し痛みを緩和できます。
しょう油などもしみないですし、歯が直接当たるのを防いでくれ、治りも早いので手放せません。

しかし、最近では『ケナログ』は販売されてないんですね!

口内炎の薬は、こちらもあります。

頬の腫れはこの日がピーク。
下のワイヤー装置は上に取り付けた時よりも痛みが出ています。
前歯では全然噛めない!
左の奥歯でだけ噛めることに気がつき、しばらくはそこで食べることに。




頬が黄色く




抜歯してから初の仕事。
少し頬の腫れが引いてきました。
言わないと気がつかない人もいました。

しかし、右頬が黄色くなっていることに気がつきました!
黄疸(おうだん)みたいな感じ。
インターネットで調べたら、内出血を起こしているとこんな風になるんですって。




歯が動く音




皮膚の黄色いところは徐々に下に下がって行き、今は首が黄色くなっています。
口内炎はようやく治りました♪

歯の動きをよくしたいので、お粥生活をやめて普通の食事にしました。

そうそう、ピキピキッと音がすることがあるのですが、これは歯が動いている音なんですね!
矯正を始めて3週間目ぐらいから、結構頻繁に感じるようになりました。
右上3番目の歯が少しずつ動いていて、1ミリぐらい隙間ができました!
目に見えて動いているってわかって嬉しいな♪

歯が動いている音がするのは、右上ばかり。
これは右頬の腫れが引いてきて、歯が引っぱられているから?
それとも常日頃、右ばかりで咀嚼(そしゃく)していたから?
矯正仲間に聞いたら、使っていない側の歯が動くと言っていたので、人それぞれのようです。
左も動いてほしいな。




麻痺回避




黄色いのは、頬っぺたから徐々に首に移動して消えました。

そして右頬もいつも通りになりました♪
手で触ると固いところがあったのですが、それも徐々に小さくなっていき、ほとんどわからないぐらいになりました。
下の親知らずの抜歯って影響が大きいんですね!
幸い気になるような麻痺もなく、安心しました(^-^)

歯は相変わらず、たまにピキピキ動いています。
左もごくたまにピキッと感じるようになりました。
歯って、もっと気がつかないうちに動くものだと思っていましたが、意外とわかるんですね。
夜に動きやすい気がします。