顎変形症コンプレックス

顎変形症の手術と歯科矯正のブログ(過去を振り返って)

顎変形症の治療 歯科矯正14

ワイヤー交換とパワーチェーン




今日は矯正歯科へ。

前回「1ヶ月後でもいいですよ。でも早く進めたかったら2週間後ぐらいにきてください」と言われ、約2週間後に予約を取りました。


前回の日記にも書いた右上の3番目の歯は、1ミリぐらいの隙間♪
動いてて嬉しい(^-^)
でも他の歯は特に変化は感じられず…(´・_・`)


上の歯のワイヤーを少し太いものに変更(言われないと気付かないぐらい)
そして上の奥歯に装置が入りました。
でも自分で見ても「どこ?」って感じ(笑)

下の歯は、左から4番目が内側に倒れ掛かっているので、それを起こすためにねじった輪ゴムでできたパワーチェーンを装着。

「上の歯のほうが早く終わるかもしれない」と言われました。
次の予約は1ヶ月後です。




左下の親知らずの抜歯



その後、左下の親知らず抜歯のため、口腔外科へ。
前回の抜歯が大変だったからか、先生や助手やらみんなに覚えられていました(^^;)

そして今回も大変でした!
1時間25分、格闘の末ようやく終了。
痛みが出て麻酔を追加したり、あごが小さいため歯がよく見えない中削られたり…。
「こんなにメリメリいって大丈夫なの!?」と不安になりました。

長年抜歯に携わっているはずの先生に、「最高に大変な部類に入る」と言われました
(*_*)

「この人は反対の歯も大変だったんだよ。意志が強いね」などと同情までされました。

終わって目を開けると診察時間が終わっていて、ギャラリーの先生がたが10人ぐらい集まっていてビックリ!

「まだ歯の欠片が残っていたら困るから、念のためにレントゲンを撮ってきて」と言われドキドキ。
レントゲン写真を見て、綺麗に抜けていたので安心しました(^-^)

これで8本すべての抜歯が終わりました!
ありがとう、先生!
お疲れ様、私!
2ヵ月間頑張りました。

コンプレックスを乗り越えるための気持ちって、本当に強いな。
こんなつらい経験をしたから、人間としてまたひとつ強くなったような気がします。
そして、絶対「普通のあごを手に入れて、綺麗になるぞ!」と誓ったのでした。




抜歯後の晩御飯



食事: シュークリーム1個

やわらかいもので、すませました。