顎変形症コンプレックス

顎変形症の手術と歯科矯正のブログ(過去を振り返って)

歯科矯正22着色汚れと見た目の変化

悩みの歯の着色汚れ


実は歯の裏側に茶渋などの着色汚れが目立っていて気になっていました (^^;)
私が通っている病院では、自分から言わないと着色汚れは取ってくれないらしく、ずっと見た目が良くありませんでした。

毎回調整の最後に矯正の進み具合を見るために写真撮影されるのですが、汚れたまま撮られ続けていたわけです(-_-;)
かっこ悪い!

思い切って前回帰りがけに言ってみたら、最初に言えばきちんと時間を確保し、綺麗にしてくれるとのことでした!
最初に言わないとダメだったのか…(^^;)

「他の普通の歯医者に行ってもいいですよ」と言われたので、その後その通りにして、今は歯の裏側も恥ずかしがらずに見せられるぐらい綺麗になりました(^-^)v

「こんなところまで!」と思うところにステインがついて黒くなっていてビックリ!
約2年半虫歯になっていなかったから、その間に茶渋がバッチリついちゃっていました。

虫歯がないとついつい歯医者に行くのを面倒に思ってしまって…。
これからは気をつけようと思います。
虫歯はなくても歯のクリーニングは定期的にしていきたいですね。




アンカーロス


約1ヵ月ぶりの矯正科では、上のワイヤーをもう一段太いものに変更しました。
今回もパワーチェーンなしです。

どうも動いてはいけない歯が移動しているらしく、弱い力で少しずつ動かす作戦みたい。
先生が「ロス」って言っていたので何かな~と思ったら、移動してはいけない歯が動いていることを指していました。

アンカーロスと言うそうです。

クワドヘリックス(上顎拡大装置)の針金が、歯と歯の間から飛び出してしまっています。
これは、ダメなヤツですよね…?





術前最大にあごが小さく見えるなんて


それから最近ただでさえ小さい下あごが、ますます引っ込んでしまったような気がします…。

知らなかったのですが、手術込みの顎変形症の治療は、術後の嚙み合わせを意識した歯並びで矯正しています。
だから手術前の噛み合わせは、徐々に合わなくなっていきます。

私のようにあごが小さいと、最大に上下の噛み合わせが合わなくなってくるのです!

しかも上のあごは上顎前突(いわゆる出っ歯のこと)なので、上の歯は最大に出っ歯に、下の歯は最大に引っ込んだようになり、ますますあごが小さく見えてしまいます!

小さいあごがコンプレックスなのに、治していく過程でますますあごが小さく見えるなんて、かなりの苦痛!

でも顎変形症の治療をしていくうえでは、必要なことなんですよね。
つらいけれど、受け入れるしかない。
術前矯正が終わって手術するまでの辛抱です。




あごが変形している!?


それから右の歯が上下でイマイチ噛み合っていないとのこと。
もしかしたら少しあごが変形しているかもしれないんですって!

気が付かなかったけれど、少しあごが曲がってたのかなぁ?
問題ばかり見つかって嫌~(>_<)
何なの、私のあご…。

弱い力で動かしているので、抜歯した隙間は縮まっているようには見えません。
「むしろ広がったかな?」と思う所も。


まだまだ時間がかかりそうです。