顎変形症コンプレックス

顎変形症の手術と歯科矯正のブログ(過去を振り返って)

顎変形症の治療 歯科矯正5

クワドヘリックスをつけての食事



クワドヘリックスをつけての食事は、ものすごく大変でした。


猛烈に食べ物が挟まる!

しかも舌が針金に圧迫されるし、ついでにバンドについているフック部分のせいで頬っぺたを噛みます。


これは慣れるまで大変だな~。



上顎拡大装置の違和感



私は歯磨きの時奥歯を長く磨いたり、味のないガムを噛み続けたりしただけで吐き気をもよおしてしまうタイプ。

嘔吐反射ってヤツかな。

上顎拡大装置のクワドヘリックスの針金が終始触れているかと思うと、何度も気持ちが悪くなってしまいます。


そのたびに涙目でツライ…。

グッとこらえます。

歯科矯正を始めようと思った時に、嘔吐反射のことは心配しました。

顎関節症で病院を訪れた時にマウスピースを作りましたが、実はそれも吐き気がしてしまってほとんど装着できなかったのです。

こんな調子で矯正装置に耐えられるんだろうか…不安です。



クワドヘリックスの痛み



その上、装着した次の日からジワジワ歯が痛くなってきました。

我慢できない痛みではないけれど、痛がゆい感じです。

きっと針金が歯を押しているのでしょう。

その分歯が動いていると思って、 前向きに頑張ろう。




クワドヘリックスを装着して4日目



上顎拡大装置クワドヘリックスも、4日経つと結構慣れてきました。

あんなに違和感があったのに、不思議!

人間って多少のことは慣れで平気になっていくものなんですね。

順応性高い!

痛みも治まり、最初はお粥を食べていたけれど、慣れると固めのものでも食べられるようになりました。

柿の種も食べられたし!

食べ物が挟まる以外は、特に支障はないです。